誰もがご存知である薬害C型肝炎。
汚染された血液製剤を投与された人がC型肝炎に感染したことが、世間を揺るがす問題になりました。
誰が見ても判るように、これは国と製薬会社が犯した歴史に残る大きな問題でしょう。
薬害肝炎の被害者が原告となって国と製薬会社に訴訟を起こし、フィブリノゲン製剤の投与でC型肝炎に感染したと主張し、
損害賠償を求めて全国で5つの裁判所に提訴した問題です。
2006年から2007年に大阪地裁、福岡地裁、東京地裁でそれぞれフィブリノゲン製剤について、国と製薬会社の責任を一部認める判決が言い渡されました。
2007年の名古屋地裁判決では1976年以降の国と製薬会社の責任をも認め、原告数は2007年2月の全国一斉の提訴により、160人にも上りました。
更にこの年の11月には30人が一斉に提訴、原告数は200人を超えたものになったのです。
このニュースを見たステロイド剤の副作用に苦しんだアトピーの患者は、おそらく誰もが思う事ではないでしょうか。
近い将来、ステロイド剤の副作用の問題も薬害C型肝炎のように公にされ、世間を揺るがす大きな問題になる事を。
誰もがお分かりの事でしょうが、ステロイド剤の副作用の問題は薬害事件そのものです。
それも日本の医学の歴史に大きな汚点として残る、薬害事件でもあるのです。
近い将来、薬害C型肝炎の事件と同じように、国や製薬会社と戦う時が来るでしょう。
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