今、アトピーに悩むほとんどの人が、ステロイド剤を使用されていることでしょう。
今でこそステロイド剤は使用していませんが、私もアトピーが発症してから長い間、ステロイド剤を使用し続けていました。
しかし、ステロイド剤を使用を続けてしまった事で、長い間、薬の副作用に苦しむことになったのです。
その苦しみというのは・・・もう、想像を絶するものでした。
顔から首、胸、腹、背中から手足まで体中が真っ赤になり、体中のほとんどが痒みと皮膚の割れによる痛みに苦しめられました。
長い期間に渡ってステロイド剤を使用してきた為、何年も副作用とリバウンドに苦しめられました。
私の経験だけではありますが、少し詳しく、ステロイド剤を使用した期間と副作用で苦しんだ時期を教えていきます。
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私がアトピーを発症し始めたのは、小学校四年生くらいの事でした。
夏頃の事だったと思いますが、汗疹(あせも)らしい湿疹が両腕の間接辺りに現れたのです。
当時、私はさほど気にしていなかったのですが、私の母が心配し、地元の皮膚科医に行きました。
そこでは、湿疹の出た両腕には当然のようにステロイド剤を塗布され、包帯でぐるぐる巻かれたのを今でも覚えています。
今思うと、あの日を境にステロイド剤のアリ地獄にはまる事になろうとは、想像もできませんでした。
その頃は薬を塗れば次の日にはきれいに治っていたので、症状が現れたらその都度また薬を使用する、といった繰り返しでした。
症状も大した事はなく、まだ小学生だった事もあって、悩みの内にも入ってませんでした。
中学校に進級するにつれ、症状は徐々に悪くなっていくものの、それでもまだ大したものではなく、薬の使用の間隔だけが多くなっていきました。
とりあえず薬を塗れば症状は治まるので、修学旅行などは肌身離さず携帯していました。
中学校二年生までは副作用に悩まされる事もなく、毎日のようにお風呂上りと登校時に使用していました。
痒み・湿疹が発症しては、薬の使用の繰り返し。
ステロイド剤を使用し始めた頃(小学校四年生)から数えて、とりあえず五年は無事な状態を維持し、毎日薬を塗りながら過ごしました。
ところが、中学校三年生の受験シーズンを境に、副作用の兆候が現れ始めました。
この頃から私のアトピーが悪化するように、ステロイド剤の副作用が現れ始めました。
この頃を境に、弱いステロイド剤から強いものへと変わっていきました。
使い始めの頃はまだ効果があったものの、次第に強いステロイド剤も効かなくなっていったのです。
受験シーズンのストレスがアトピーの悪化と同時に拍車をかけるように、五年間ステロイド剤を塗り続けた結果、副作用が現れたのでしょう。
そんな中でも強力なステロイド剤の使用し続け、高校に入学し、辛い高校生活を送る事になります。
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