最近、アトピーの原因としてよく言われる事に、乾燥肌であることが挙げられています。
通常の皮膚の人よりも丈夫でない皮膚の人が乾燥肌になりやすく、その乾燥肌によってアトピーが発症すると言うものです。
乾燥肌によって皮膚のバリアの機能、角質層の機能が低下することでアトピーが発症する事が現代の医療の説とされ、一般の人にも認知されています。
しかし、本当に乾燥肌によるものがアトピー発症の原因なのでしょうか?
皆さんにもよく考えてもらいたいものです。
ステロイド剤の副作用によりステロイド治療を止め、自然療法で完治された人はよく分かるはずだと思います。
長かったステロイド治療を止め、完治する過程で絶対的に避けられないものにリバウンド(離脱)があります。
リバウンドは本当に苦しいもので、皮膚の状態を見てもとても常人とは思えないほどの象のような肌になっています。
乾燥肌どころの話ではなく、カチコチの肌から皮膚が割れては激痛が走り、臭いのするジクジクの汁(浸出液)と血がにじみ出てきます。
この生き地獄とも言える苦しみを乗り越えて、何年と何ヶ月とかけてようやくアトピーが完治に向かうのです。
このような辛いリバウンドを受けた人でもアトピーが完治し、乾燥肌も治っています。
リバウンド時のひどい状態の肌に比べたら、普通の乾燥肌程度は大したものではない事がよく分かります。
つまり、乾燥肌が根本的な原因で発症することは、考えられないという事が分かると思います。
乾燥肌であると、バリアの機能と角質層の機能が低下していますから、細菌や異物を肌からの侵入を簡単に許してしまうでしょう。
このように考えると、やはり肌に対しては重点的に見てしまいます。
なんとか肌を細菌、異物から守ってやろうと思い、肌のケアが過敏になるのです。
しかし、いくら肌のケアしたところで自律神経が乱れた血流の悪い状態では、いたちごっこの繰り返しになるでしょう。
体は一生懸命、異物を肌から外に追い出そうとしているのにも関わらず、それを薬(ステロイド剤及び保湿剤)で抑える事をしてしまっては、
意味がありません。
体を温めて血流を良くし、体に溜まった異物、老廃物を排除すれば、アトピーは完治に向かっていきます。
その為には肌を乾燥肌にしてでも、外に一生懸命に異物を追い出す事が大切になってくるでしょう。
乾燥肌である以上、外からは常に細菌や異物が侵入してきます。
しかし、それに負けないくらい一生懸命に、外へ異物を排出する必要があるのです。
このように分析していくと、乾燥肌は決して悪いものではなく、完治する過程の中で絶対に必要不可欠であることが分かると思います。
つまり、乾燥肌であるという事は、体の中に異物を溜めないよう一生懸命に排除し、体を健康に保つ為の現れである事も分かります。
乾燥肌になってしまったら、体に老廃物が溜まった、血流の悪い状態のシグナルです。
肌のケアは二の次にし、日頃の生活を見直してみる事が先決であり、大切になってきます。
日頃の生活を冷静に見直すと、どこか思い当たる節が出てくるのではないでしょうか?
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