”昔と今の違いを探る”では、昔と今の違いを何項か挙げましたが、ここでは具体的に一つ一つ挙げていきます。
ここで挙げるのはとても大切なことばかりですので、ぜひ実践してもらいたいと思います。
●体を動かすことを心がける
現在では車や電車、バスの普及が多い為に、日頃から体を動かす機会が減ってしまいました。
昔では歩くようなところ、自転車に乗るようなところでも、これらが普及した為に体を動かす機会が必然的に減ったのです。
体を動かさないということは体を温める機会がないということでもあり、冷え症、低体温の原因になることが判る事だと思います。
冷え性、低体温がそのまま続けば、当然のようにいずれは何かしらの病気が発症する時が来ます。
アトピーが難治化している人に共通しているのは、冷え性、低体温があるということです。
それらを持っている限りアトピーが完治するのは難しいものであり、これらを克服しなければ完治ができないと言うことになります。
日頃から少しでも体を温めるためにも、体を動かす機会を増やして欲しいものでもあります。
普段は車や電車で移動する手段であるところは、歩けるところは歩き、自転車で移動できるところは自転車で移動するようにします。
そのように日頃から体を動かすことを心がけるだけで、常に体を温めることができます。
便利になりすぎた今の時代、人は車やバス、電車で移動することが当たり前になったのと同時に、それら乗り物に頼りすぎてしまうといった、
怠け者の症候群にかかってしまっている傾向にあります。
「時間がないし、時間がもったいないから」「歩くのが面倒くさい」と、言い訳ばかりを言っているようでは、病気を予防することができないでしょう。
運動まではできないにしても、常日頃の生活の中で体を動かすことを心がけることがいかに大切かを理解した方がいいでしょう。
●シャワー浴は止め、毎日お風呂に入る
現代では若い世代の人を中心に、シャワー浴だけで済ませてしまう人が多いことでしょう。
特に一人暮らしをしている人に、シャワー浴で済ませる人が多いのです。
原因はやはり、「お風呂を沸かすのが面倒くさいから」「シャワ−だけなら簡単に済ませられるから」でしょう。
現に私も一人暮らしの経験があってよく判るところですが、一人だとシャワー浴だけで簡単に済ませてしまいたいものであります。
しかし、シャワー浴だけで済ませてしまうのが体にいかに悪いのか、理解をしてもらいたいところです。
シャワーだけでは体の表面上しか温めることができず、芯まで温めることができません。
また、表面上しか温まっていない為に、上がった後はすぐに体が冷えてしまう傾向にあります。
このシャワー浴だけで済ませてしまうことが、冷え性、低体温を招く原因にもなっていると考えられています。
これに対してお風呂に入る場合、表面上だけでなく体を芯から温めることができます。
42度、43度の高温でなく、自分の体温に合わせた温度で15分から30分はお風呂に入ります。
半身浴で気持ちが良いと思う温度のお風呂につかる事が、良い入浴と言えます。
15分から30分も入ると、お風呂に上がった後もしばらくは体がぽかぽかして、簡単に冷める事がありません。
まだシャワーがあまりなかった時代はお風呂による入浴が中心だったのでしょうが、その入浴こそが体を温めてくれるものであって、
体に一番良かったのでしょう。
一人暮らしの人がお風呂を沸かすことは面倒なことかもしれませんが、今後の自分の体のことを気遣い、
毎日お風呂を沸かして入ることを気遣って欲しいものです。
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