全国にアトピーの患者が多い理由に、様々な原因が挙げられるでしょう。
食生活の悪化、環境の悪化、何よりもステロイド治療が当たり前になった現代では、難病のアトピーであるステロイド皮膚症の患者が多く溢れているのではないでしょうか。
ステロイド治療を続ける事はアトピーの完治を遠ざけるだけでなく、その薬の強力性からアリ地獄のように依存してしまい、
いずれは副作用という形で最悪の状況に陥ります。
副作用という最悪の形で現れて初めて、ステロイド治療がアトピーに良くない事を患者は思い知らされるのです。
ステロイド治療はもちろん、医療に対しても大きな不信感を持つようになります。
このように医療不信になり、社会生活もまともに出来ないほどに酷い状態になると、患者は何をどうしたらいいのか分からず、
やがては自分の殻に閉じこもるようになってしまいます。
身内や知り合いに手を差し伸べてくれる人がいればまだ助かる事でしょうが、現実はそうばかりもいかないようです。
ステロイド治療を20年〜30年も続け、社会的地位や家族を得てから副作用が現れ始める人も多くいる事でしょう。
そのような人が、簡単にステロイド治療を止めて何年も費やして完治を目指す事など、簡単に出来る事ではありません。
また、この窮地のような状況に陥ってない人(学生など)でも、副作用が現れてしまう事で、その人の今後の人生を大きく左右してしまう事があると言えます。
では、このように窮地に追い込まれた患者を国や医療が補償し、助けてくれるのでしょうか?
答えは言うまでもなく、NOです。
患者を窮地に追い込めてしまうような原因は、ステロイド治療が悪い事を今だ認めず、頑なになっている医療に問題があると言えます。
副作用が現れたらそれを保障してくれるならまだし良いのですが、「副作用が現れたら現れたで、その患者は仕方がない」です。
口ではそのようにハッキリ言う事はありませんが、誰の目から見てもそれは明らかです。
副作用が現れて社会的な生活がまともに出来ない人が、全国にどれくらいいるでしょうか?
副作用が現れても未だにステロイド治療を続け、日々不安になっている患者がどれくらいいるでしょうか?
このように、アトピーにはステロイド治療しかないと世間に促し続け、副作用が現れた患者を放棄している行為は、
アトピーの本当の治療に目を向けず、放棄しているのと同じと言えます。
現代医療はもちろん、ステロイド治療を承認している国に大きな責任があるのではないでしょうか?
今苦しんでいる患者、これからの患者の為にも国がしっかりと責任を持ち、治療方針を改めて苦しむ患者を助けてもらいたいものです。
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